【プロに聞く!】ブログのジャンルの選び方!ブロガーは「自分の強みを活かしたジャンル」を選ぶべき理由
ブログ書いて生きてます! ヒトデです!
前回プロのウェブマーケッターの方にブロガーの「勿体ない部分」を聞く記事を書きました
これが非常に好評で、「もっと聞いてくれ」という声がとても多かったので、さらに色々話を聞いてきました!
このサイト「hitodeblog」の読者の方のブログが、少しでもうまくいくように、出来るだけ実戦的な内容になっています!
今回のテーマは
ブロガーのためのジャンル選び
です!
自分も以前記事にしているのですが
この記事では折角プロのウェブマーケッターさんに聞くので、「ブログで稼ぐ」という部分にフォーカスをあててみました
「ブログで稼ぎたい」と考えた時に、どのようにブログのジャンルを決めるのか
それを今回は深堀していこうと思います
プロのWebマーケッター「河井大志」さんの紹介
名前:河井大志
主に
- アフィリエイトコミュニティ「ALISA」の運営
- WEBメディア事業
- アフィリエイト運用代行
- WEBマーケティング総合サポート
を行っているプロのWebマーケッター
様々なブログ、アフィリエイト関係の書籍も出版している実力者
出版している書籍
- SEO対策 検索上位サイトの法則52 (ソーテック社)
- アフィリエイト報酬アップの絶対法則61 (ソーテック社)
- 現役ASP役員が教える本当に稼げるアフィリエイト (ソーテック社)
- 元GoogleAdSense担当者が教える本当に稼げるGoogleAdSense (ソーテック社)
今日はジャンルの話になります! よろしくお願いします!!
よろしくお願いします
稼ぎたいならアフィリエイトできるジャンルから選べばいい
というわけで、稼ぎたいです。どんなジャンルを選べば良いですか?
もう、これは明白ですね
まず第一に
- 「ブログで稼ぐ」とか
- 「ブログで金持ちになる」とか
- 「ブログで収益を上げて独立する」とか
- 「ブログで飯食っていく」
という考えが先にあって、ブログを始めるんであれば、アフィリエイトできるジャンルから選びましょう。
色んなアフィリエイターさん、ブロガーさんに出会ってきて思うのが、やはり収益性という意味では、圧倒的にアフィリエイターの方が高いです。
その理由として、収益の軸が
- 「アフィリエイターさんはアフィリエイト」
- 「ブロガーさんはAdSense」
となってることが多いです。(最近はアフィリエイトをするブロガーさんも多いですが)
例えばアフィリエイトできるジャンルでしっかりとサイトを作れば
「月間10,000PVで月80万です。」
みたいな人は全然普通です。
逆にブロガーさんと接していると
「月間80万PVですけど、AdSenseで10万くらい収益あがってます。」
みたいなことが多いです。(80万PVまで伸びてるブロガーさんはそこまで多く無いですが)
この違いはシンプルに「アフィリエイトの有る無し」なので
「ブログで収益をあげたい!!」
という場合は、アフィリエイトできるジャンルでブログをスタートした方がいいです。
でも最後まで読んでくださいね。そうではない場合もあるので。
そのジャンルに強ければ、「ブロガー」でも「アフィリエイター」に勝てる
こういう話をすると
- 「既にめちゃくちゃ稼いでいるアフィリエイターがいるジャンル」で書いても無駄じゃない?
- 僕はブロガーなので、アフィリエイターに対抗できそうにない!
とか思うかもしれませんが、僕の考えは全く逆です。
いくらSEO知識がなくても、アフィリエイト経験がなくても、ブログ初心者でも
「そのジャンルに強ければ勝てる」
と本気で思っています。
- そのジャンルに詳しかったり
- そのジャンルに関する資格を持っていたり
- そのジャンルに関して過去にめちゃくちゃ調べていたり
- そのジャンルのお仕事をしている
となれば勝算がかなりありますよ。
「勝てる理由」は後で説明しますが、とにかく勝てます。
なので
「このジャンル、大丈夫かな……」
と思ったとしても
そのジャンル対する知識量で他に負けないだろうと思えば参入した方がいいと思います。
ちょっとズラしたジャンルの作り方もあり!
真っ向から殴り合うの怖いんですが……
でしたら、ちょっと「ズラす」のは良いかもしれません。説明します
アフィリエイトジャンル自体は決定しても、サイトの方向性だけをずらすという方法もあります。
例えばクレジットカードのジャンルにしよう!と思えば
「クレジットカードの選び方」
みたいなサイトを作っていくのが基本です。
しかし、ガチガチのクレジットカードのジャンルに参入して
- 「クレジットカード ランキング」
- 「クレジットカード 比較」
みたいなキーワードで上位表示しようと思っても、なかなかライバルに勝てません。
こういう場合は「クレジットカード」を契約する人を想像して、その人に向けた別ジャンルのサイトを作ってもいいんです。
例えば
「学生でも審査が通りやすいクレジットカードでいこう!」
と決めれば、真っ向から戦う必要はなくなります。
クレジットカードを持ち始めるのは大学生からなので、大学生向けのサイトを作ればいいからです。具体的には
- 一人暮らしする時の家電に関する記事
- 学生ができる節約術の記事
- サークルや部活などの記事
みたいな、サイトですね。
そのサイトの中で「学生でも審査が通りやすいカード」をアフィリしていけばOKです。
同時に、例えば格安SIMなんかはアフィリエイトもできるので、別にクレカにこだわる必要もありません。
こうなれば「クレジットカードに詳しい人」とか「アフィリエイトに詳しい人」でなくても
「卒業したての学生ブロガー」みたいな人の方が自分の強みを活かせます。
何故ブログのジャンル選びで「自分の強みを活かす」必要があるのか
「自分の強みを活かす」ことのメリットについて、改めて聞いてもいいですか???
これについてはガッツリ喋りたいですね
なぜ、自分の強みを活かすのがアドバンテージになるのかというと
- 記事の質が格段に良くなる
- 作業効率がいい
- SNSの運用もしやすい
- SEOの傾向としてもプラス
の4つの理由があります
記事の質が格段に良くなる
まず
- 興味があること
- よく知っていること
- 過去に仕事をしていたこと
- 現在の仕事などを活かしたジャンル
は、記事の質が他の人よりも明らかに違ってきます。
アフィリエイトって美容ジャンルが多くて、健康アプデ前は、美容ジャンルがかなり人気でした。
なので50代の男性でも美容ジャンルのアフィリエイトサイトとかしていること多かったです。そしてそういうサイトをよく診断していました。
でもいつも思っていたのが
「興味のないジャンル」で記事書いてる人のサイトは「情報が薄いな」ということです。
例えば、僕なんかはめちゃくちゃ美容好きなんですけど、50代の男性が書いた記事を例に取ると
「この化粧水にはヒアルロン酸が入っているのでしっかりと保湿してくれるんですね」
みたいなことを書いてます。
書いた本人も、ヒアルロン酸って何なんだろう?と思って一生懸命調べて書いていると思います。
でも実は入っているヒアルロン酸が「ヒアルロン酸NA」という一般的なヒアルロン酸だけで、今コスメなどに良く使われている浸透型のヒアルロン酸である「加水分解ヒアルロン酸」が入っていないと、保湿力と言う意味ではちょっと劣ります。
たぶん僕たちメディア側が伝えることって、こういう詳しい知識だと思うんですね。
なので
「稼げるからこのジャンルでアフィリエイトしよう」
ではなく
「このジャンル興味があるからアフィリエイトしよう」
と言う方が、記事の質が自然と違ってくると思います。
また、めちゃくちゃ稼いでるアフィリエイターには興味が無くても単価や承認率、市場規模を見て「ジャンルありき」で入る人もいますが、その場合でも
- 「専門書を大量に読む」
- 「資格保有者に取材する」
- 「広告主や企業に取材する」
みたいなことをして、かなり知識を付けてからサイトを作っていることもあります。
あくまでもこれは僕の周りで稼いでいる人たちの事例ですが、このようなことをしているアフィリエイターも多いです。
そのため、今現在そのジャンルに詳しくなくても、猛勉強して、そのジャンルにめちゃくちゃ強くなれば問題はありません。
作業効率がいい
自分がよく知っているジャンルというのは、記事1本書くのもめちゃくちゃ早いです。
僕もアフィリエイトとかSEOとかの記事の場合、他のジャンルに比べてやっぱり早いです。
頭の中で、書くべきことも分かっていますし、下調べをしてる時も簡単に理解できます。
例えばワイン好きじゃなければ
「これの白ワインはシャブリ地区で作られているので。。。えぇっとシャブリ地区ってどういうワインになるんだっけ、調べなきゃ。。。あ!そうだそうだ!」
みたいになると思いますけど
ワイン好きなら
「この白ワインはシャブリ地区で作られているのできりっとした辛口ですし、生産畑も・・・」
みたいな感じでスラスラでてくると思うんですよね。
SNSの運用もしやすい
TwitterなどのSNSで更新するべきことも、自然と興味深いことになると思います。
自分が好きなジャンルであれば、自然と情報収集しているでしょうし、最新の情報が入ってきやすいですよね。
そういう情報って、自分では普通かもしれませんが、一般ユーザーからすると、実はとても役立つということがあります。
そうするとフォロワー数も自然と増えて、SEOで上位表示できなくても、Twitterからの集客も可能になります。
好きなジャンルであれば
「あなたの何気ないつぶやき」
でさえ、素晴らしい情報になり得るので、SNS運用も比較的簡単にできます。
SEOの傾向としてもプラス
また最近のSEO傾向として、検索エンジンからの流入数割合が異常に多く、PV数が多いサイトはGoogleにフィルターをかけられている傾向を感じています。
なのでSEOの知識があり、長年アフィリエイトしている人でも、SEOでしか集客できていなければ、どこかのタイミングで大きくPV数を落とす場合が多いです。
ですが、好きなジャンルでブログをしていると
SEOでも上位表示されやすい専門的な記事を書けてSEO流入も増えますし
SNSでも頼られる存在になれば、SNS集客もできますし
SEOのことを分からなくても、めちゃくちゃいい記事書いていれば、リンクされて、リンク元からのアクセスがある場合もあります。
このように、自然とGoogleの制限を受けない流入割合になることが多いんですよね。
月間300万PVみたいな中規模サイトであっても、Googleから制限をかけられていないブロガーさんを見ていると、やっぱりTwitterでもフォロワーが多いです。
逆にTwitterアカウントの更新の仕方が分からないアフィリエイターさんの場合は、それくらいのアクセス数になると、そのほとんどがSEO流入になるので、Googleにいつ制限をかけられるのか心配で仕方ないですよね。
(なおここで考えるGoogleの制限はペナルティではないです)
稼ぎたいなら、そのジャンルの「プロ」を目指せ!
ちょっと、真面目な話してもいいですか?
ど、どうぞ……!
話を完全に振り出しに戻しますが
アフィリエイターとかブロガーさんの社会的に貢献できることって
- 検索ユーザーの悩みを解決する
- 良質な情報をまとめる
- ユーザーが検索する手間を省く
- ユーザーが体験する手間を省く
- ユーザーが比較する手間を省く
と、色々あると思います。
でもどれをとっても、基本的には他の人よりも、そのジャンルについて詳しくないと貢献できないですよね。
確かに「ブログは稼げる」「アフィリエイトは稼げる」という風に言われておりますし
あるASPでは毎月1万人の登録があるみたいです。
それだけ
- 「ブログは稼げる」
- 「アフィリエイトは稼げる」
と思って夢見ている人は多いです。
それはめちゃくちゃいいことだと思うんですよ。
でも、「なぜ稼げるのか」をもう一度考えて頂きたいんです。
確かに前回のインタビュー時に
- 「自信を持って商品を紹介してほしい」
- 「売りつけるのではなくいい商品を教えてあげるイメージで」
というようなお話をしたので、どんどんアフィリエイトリンクは使ってほしいです。
でも
- 「なぜユーザーがアフィリエイトリンクを踏んでくれて」
- 「その商品を買ってくれて」
- 「報酬が入ってくるのか」
を考えると
「何かに貢献しているから」報酬が入ってくるわけです。
貢献していないのに収益が入ってきていなければ、それは詐欺ですよね?
逆に貢献しているのに、収益が入ってこないのはボランティアです。
そしてアフィリエイトは「詐欺」でも「ボランティア」でもなく「ビジネス」です。
ビジネスは「貢献して収益が入ってくる」んです。
その貢献というのが先ほど説明した、これらの行動になります。
- 検索ユーザーの悩みを解決する
- 良質な情報をまとめる
- ユーザーが検索する手間を省く
- ユーザーが体験する手間を省く
- ユーザーが比較する手間を省く
こうなってくると
- 普通の人がちょっと調べれば分かる記事
- 何となく書いてる記事
- 適当に作ったランキング
- 適当に比較した記事
で上位表示できるはずもなければ、ユーザーが読み込んでくれて、信頼してくれるはずがないんですよ。
なのでそもそも論になりますが
アフィリエイトやブログで収益化しないなら
・そのジャンルの「プロ」を目指す
しかないんですよ。
巷では
- 「アフィカスは適当なランキングを作って収益化してる」
- 「アフィカスは適当に比較して、報酬が高い順番にオススメしている」
みたいな意見もありますが
「そういうアフィリエイターが作っているランキングや比較記事はそもそもユーザーは信頼してないので大丈夫です。」
と言いたいです。笑
本気のアフィリエイターさんとかブロガーさんは
- 自分で使ったり
- 成分調べたり
- 比較したり
- 取材したり
して比較やランキング記事作ってますからね
ジャンルを極めればアフィリエイトとは違う収益が生れる
もしですね
アフィリエイトできるジャンルがないけど、どうしてもこのジャンルでやりたい!!みたいなのがあれば、それはそれで有りだと思っています。
逆に
「このジャンルがめちゃくちゃ好きだけど、アフィリエイトできないから、やめる」
という程度であれば、「その程度の好きさ」ってことじゃないですか?
でも
「アフィリエイトできないのに、そのジャンルやりたい」
ってそれ相当好きでしょ?
それなら、絶対に、そのジャンルのブログやサイトをするべきです。
最低でもAdSenseで小銭は稼げます。
そしてサイトやブログの収益化はアフィリエイトだけではないですからね。
サイトやブログで「めちゃくちゃ好きで詳しいこと」を徹底的に記事書いていれば、長期的になるかもしれませんが、確実にどこかで注目されます。
ラーメンマニアの方がラーメンブログしていて本出しました!みたいなのを見かけますが
そんな感じです。
- 本出しませんか?
- テレビのコメンテーターとして出演しませんか?
- 記事の寄稿してくれませんか?
- テレビや映画の監修してくれませんか?
- 商品開発に携わってくれませんか?
みたいな感じで、何か起こります。絶対起こります。でもその絶対は1年後なのか50年後なのかは分かりませんが、絶対に起ります。
僕も起業して5年目で書籍を出版しはじめ、今では4冊目、そして11年目でホンマでっか!? に出演できたわけですから、何か起こります。笑
ブロガー、アフィリエイターのジャンル選びQ&A
ここで、読者の方から募集した質問を聞いてみよーー!
Q1.雑記ブログと特化ブログはどっちが良いと考えてますか?
それぞれに考えがあるので、お答えします
結論としてはほとんどの人に「特化ブログ」をおすすめします
雑記ブログ
色んなことに興味があり、色んなことについてリサーチするのがめちゃくちゃ好きな人は雑記ブログでいいと思います。時に格安SIM、時にはウォーターサーバー、時には恋愛記事。。。
でもこの場合は、文才も必要になるかなと思います。
調査能力×文才
で魅了しないと、ファンはつかないですからね。
つまり「この人が書いたウォーターサーバーの記事を見たい」「この人が比較した格安SIMの記事がみたい」「この人が書いた恋愛コラムを見たい」と思われないといけないので
文才やキャラで頭1つ飛びぬけないと難しいかなと思います。
雑記型ブログの方が幅広いジャンルを取扱えて、初心者でも好きなことを書ける!みたいな雰囲気があり、初心者が手を出しやすいですが、けっこう失敗してますよね。
雑記型ブログほど、調査能力や文才、キャラ作りなど必要になるかなと思います。
ジャンル特化型ブログ
逆にジャンル特化型ブログは調査能力はむちゃくちゃいりますが誰でもできます。
しかもサイトやブログ自体もジャンルに特化しているとSEO的にも有利になりますし、ジャンルに特化していると専門性が増しやすくなりますので、ユーザーの信頼度も上がります。
またSNS運用なども「ワインについてのアカウント」「恋愛についてのアカウント」みたいな感じになるのでフォロワーも増えやすいです。
初心者の人を含め、幅広い人にジャンル特化型ブログはオススメしたいです。
Q2.これから儲かるおすすめのジャンル教えてください
はい、その質問、かなり愚問です
ひえっ
お答えすると、
- 自分がやりたいテーマでブログを書く
- アフィリエイトできるジャンルから自分の得意なものをチョイスする
- アフィリエイトできるジャンルを勉強して取り組む
の3パターンしかなく、それは各個人によって異なります。
例えば僕が数年に1回程度やっているマンツーマンサポートでは
- その人の個性
- 得意なこと
- 過去の仕事
- 現在の仕事
- 趣味
- 興味あること
を聞きだして、こういうジャンルはどうですか? みたいに決めていきます。
でも、例えば飲み会中にいきなり
「今熱いオススメのジャンルで僕にピッタリのものありますか?」
と言われても、それは僕には分からないんです。
なので「それは人それぞれ違いますからねぇ」とか回答をするんです。
そしたら
「それは分かってます。でも今河井さんが取り組むとしたらどのジャンルをやりますか?
っていう質問がだいたいくるんですよね。笑 それで
「僕なら、占いジャンルとかやりますかね」
って回答すると、ポカーンとするわけですよ。
そらそうですよね。いきなり「占いジャンルがオススメです」って言われても、誰もピーン!と来ないですよ。笑
なので
「アフィリエイトできるジャンル」
というのはASP担当者や知り合いのブロガーさんに聞いてもいいと思います
でもそこから、自分に合ったジャンルというのは、最終的には自分自身で決めるしかないんですよね。
Q3.では、せめて初心者が参入しない方が良いジャンルを教えてください
今までの例もあるので
参入しない方が良い!
とまでは言えないのですが、あえてアドバイスをするのであれば
策や熱意が無いなら、競合が多いジャンルを避ける
くらいでしょうか
例えば
- キャッシング
- クレジットカード
- ウォーターサーバー
- 薬剤師転職
みたいな猛者ひしめくジャンルに真っ向から無策で挑むのは、流石にどうなのかな?とは思います。
ただですね、繰り返しになりますが
「このジャンルが好き!」
ならそれでも絶対に入るべきなんですよ。
真っ向勝負しなくてもクレジットカードの事例のように、サイトの方向性をずらしたりすればいいわけですし
「競合が多い!」
って言っても、古株のレベルの高いアフィリエイターのサイトもGoogleのアルゴリズムの変動によって、勢いがなくなっているものも多いので
逆に初心者の人が純粋な気持ちで
「絶対、いいメディアを作るぞ! だって俺はクレジットカードマニアすぎて200枚くらい契約して、使ってみたんだから!!!」
とか
「私はクレジットカードの審査する係をしていて、クレカ業界に友だちいるし、取材もできるから、絶対負けない!」
みたいな場合は、例えレッドオーシャンであろうと絶対に参入すべきだと思います。
Q4.そんな風にレッドオーシャンなジャンルでは戦えない場合はどうしたらいいですか?
もうそれであれば、あえてニッチなジャンルからスタートするっていうのもありだと思います。
例えばichiで配布されている資料を見ていると「肉」っていうジャンルがあるんですよね。
色々記事書けそうじゃないですか? 部位ごとの説明、焼き加減、相性のいいワイン……
もしお肉マニアがいたら、絶対参入すべきですよね。笑
まとめ:「好きなジャンル」こそ、最善の一手
ジャンル選びがテーマでしたが、少しでもヒントになればと思いつつも
このテーマだけは個人によるものが多いのかなと思っています。
なので、ガツンとした答えを出せないのが心苦しいです。
ただ、今回のジャンルの選び方については、自分の中では間違っていないと思っています。
初心者ブロガーの方は特に「好きなジャンルがあった」と思えば、そこに取り組むべきだと思います。
どこか1か所でもジャンル選びの時に覚えておいてもらって、それが参考になれば嬉しく思います!
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