【ブログ記事の書き方講座】記事を構成する要素をわかりやすくプロのブロガーが解説!
ブログを書いて生計を立てているヒトデです
ブログを始めたは良いけど、「結局どう記事を書くの?」という相談をたくさん頂きます
そこでこの記事では
- 「ブログで記事を書くって言っても、どう書いていいか全然わからない!」
- 「結局何から手をつけたいいの!?」
という方のために
- ブログ記事を書くために必要な6つの要素
- それらをどのように作っていけば良いのか
をそれぞれ滅茶苦茶わかりやすく解説していきます
まとめて説明されてもわかりにくいと思うので、記事を構成しているそれぞれの要素を分解し、1つずつわかりやすく解説します
この記事を見たらブログ記事の書き方は大体わかるよ!
そもそも操作方法がよくわからん! という方は、ワードプレスで記事を書くときの、操作方法をこちらの記事にまとめているので参考にしてください▼
ブログ記事を構成している6つの要素
まず、ブログの全体像のお話をします
ブログ記事に必要な要素は図のようにの6つの要素で成り立っています
- 「記事タイトル」
- 「アイキャッチ画像」
- 「リード文」
- 「見出し」
- 「本文」
- 「まとめ」
これらを1つずつ完成させていけば、ブログ記事が完成します。それぞれ解説していきましょう
①記事タイトル
ブログ記事で1番はじめに目にするのが「記事タイトル」です
非常に重要な要素の1つで、読者はこの「記事タイトル」と、次に説明する「アイキャッチ画像」でその記事を読むかどうかをまず判断します
しかも、検索エンジンでは基本的に画像は表示されないため、記事タイトルが読むかどうかの唯一の判断材料になります
読者が読むかどうかを決める一番重要な判断材料になるよ!
タイトルだけで記事内容を判断できて
- 「この記事なら私の悩みが解決するかも」
- 「この記事を読んでみたい!」
と思ってもらえるタイトルをつける必要があります
具体的には、この5つの点を抑えるだけで圧倒的に読んでもらいやすい記事タイトルにすることが可能です
- 検索キーワードを入れること
- 32文字前後であること
- 具体的な数字が入っていること
- 記事を読むメリットが伝わること
- 本文の内容とズレがないこと
もっと詳しく記事タイトルの付け方を知りたい方は、こちらの記事に一度目を通してみてください▼
今まで意識してなかった人は、これだけでぜんぜん変わるよ!
②アイキャッチ画像
続いてアイキャッチ画像です
一般的には記事タイトルの下に表示されることが多いですね。ちなみにこの記事はこんな感じのアイキャッチ画像がついています▼
アイキャッチ画像とは、その名の通り
「ユーザーの目を引きつけるための画像」です
記事の内容に沿った、読者の興味を引く画像を選びます
検索画面には表示されないことが多いですが、SNSからの流入を狙う場合に非常に重要な要素になってきます
また、このアイキャッチ画像がおしゃれだと、ブログ全体もおしゃれな雰囲気になっていきます
アイキャッチ画像の作り方については、ブログ運営におすすめのツールでも紹介した「Canva」というサイトを使うと非常に簡単にオシャレな画像が作成出来ます
操作方法や、実際にアイキャッチを作る手順はこちらの記事を参照してください▼
アイキャッチにこだわりすぎるのは良くないけど、何かしら作っておいたほうがいいよ!
③リード文
記事のはじめには「リード文」という文章を書きます
リード文は、本文に入る前に
「この記事にはこんなことが書いてありますよ」
と説明する導入文のことで、読者はここで
- 「この記事を読み続けていいのか」
- 「この記事は読む価値があるのか」
を判断します
このリード文がしっかり書けていないと本文が読まれため、非常に重要な部分です
リード文の具体的な書き方についてはこちらの記事で、図解を用いながら詳しく解説しているので、参考にしてください▼
リード文は記事の命!
④見出し
見出しとはそこに書いてある内容がひと見でわかるように、文章の前に示す簡単な言葉のことを言います。
記事をはじめから最後まで一気につなげて書かず、話が変わる際は「見出し」を使って区切ってあげることで、より読みやすい記事になります
また、記事の冒頭に目次を入れる場合、この「見出し」がそのまま「目次」になります
「全部読まなくても、最悪目次だけ読めばなんとなく書いてあることがわかる」
という状態を目指すと、読者にとって読みやすい記事になるのでおすすめです
見出しがないブログ記事は非常に読みにくいよ! SEO的にも重要!
⑤本文
最後にようやく本文です
ブログ記事を書く=本文を書く
というイメージがあるかもしれませんが、実際にはこれだけたくさんの要素があります
もちろん本文がしっかりしてないと、読者はがっかりしてしまうのですが、個人的にはここまで説明してきた
- タイトル
- リード文
- 見出し
のほうがより重要だと思っています
そして、何よりも「タイトル」「リード文」「見出し」がしっかり考えられていると、この「本文を書く作業」がめちゃくちゃ楽になります
逆に、それらを疎かにして、本文ばかり書こうとすると行き詰ってしまうことが多いです
「なかなか記事が書けないぞ……」
と困ってしまったときは、ぜひ他の要素がしっかり書けているかを気にしてみてください
本文より先に「タイトル」「リード文」「見出し」をチェック!
⑥まとめ
最後に記事を振り返って総まとめを行います
ここに関しては好みの問題もあるので、なくても特に問題ありません
個人的には、なんとなく記事全体の印象が締まる気がして好きなので入れています
改めて記事全体を振り返り、最後には商品のリンクや関連記事を張ることで読み終わった読者を誘導してあげましょう
実際にブログ記事を作る際の手順
それぞれの要素がわかったところで、実際に記事を書く手順を簡単に案内します
基本的には、先程の①~⑥を順番に埋めていけばOKですが、ここではもう少し詳しく解説します
実際にブログで生計を立てている僕ヒトデの記事作成の手順はこんな感じ▼
- その記事は「誰の」「どんな悩み」を解決するかを決める
- ①の要素を入れて記事タイトルを仮で決める
- 自分でざっくりと「こんな内容なら、その悩みを解決できる」という部分を考える
- ②で仮決定したタイトルのキーワードで、実際に調べてみて、足りない部分を補完する
- リード文を作成する
- 見出しに沿って本文を書く
- 記事のまとめを改めて書く
- タイトルを最終決定、それに合わせてアイキャッチを作成
特に重要なのが①で、僕は必ずここからスタートするようにしています。ここが明確になっていないと、記事を書いているうちに内容がブレたり
「結局何書こうとしたんだっけ?」
と迷走してしまいガチだからです
例えばこの記事だと
- 誰の:ブログを始めて間もない人の
- どんな悩み:記事の書き方(操作方法ではなく内容)がわからないという悩み
といった感じで決めてから記事を書いています
初心者の方は全部は出来ないと思うので、まずは①の「誰の」「どんな悩み」を解決するのかという部分だけは絶対考えるようにしよう!
ブログ初心者が最低限押さえておくべき点についてはこちらの記事を参照してください
おまけ:読みやすい文章を書く方法
記事を書いていると「自分の文章がなんか読みにくい」と感じることがあると思います
というのも、読みやすい文章を書くためには前提が重要で、おそらくそれを知らないからです
その前提とは
「読者は、あなたの文章をしっかり読んでくれない」
ということ!
隅から隅まで読んでくれる読者は残念ながら稀です
流し読みは当たり前だし、見出しを見ていって興味を惹かれたとこだけを読む読者だっています。下手したら見出しだけしか読まない可能性もあります
これを踏まえた上で「読みやすさ」を追求すると、以下の6つのポイントが重要になります
- 結論はとっとと書く。出来れば見出しに書く
- 見出しを見たらその中身がわかるようにする
- 羅列したら箇条書きを使うと見やすくなる
- 「です」「ます」調と「だ」「である」調は統一する
- 文字を詰め込みすぎない。改行は積極的に(諸説あり)
- 一文で「、」は2回まで!
それぞれの項目について詳しく知りたい場合はこちらの記事を参考にしてください▼
まとめ:ブログ記事の書き方は、結局書いてみないとわからない
ここまでたくさん説明をしてきましたが、結局の所、実際に書いてみないことには身につきません
そして、おそらくはじめから完璧にかける人もいないでしょう
というのも当然で「ブログ記事の書き方」には明確な正解が無いからです
僕はこの記事の内容を意識して、もう4年以上ブログで月100万円を稼ぎ続けていますが、それでもこれが正解がどうかはわかりません
もっと凄い人だっているしね!
結局の所、いろいろな意見を参考にしながら、自分なりの書き方を見つけていく必要があります
ただ、じゃあいきなり「はい!書いて!」と言われても無茶な話です
初心者の方が参考にするには、この記事の内容は最適です
是非、まずは基本を身に着けて、それから自分なりのブログ記事の書き方をみつけていきましょう!
ブログ記事を構成している6つの要素
「④見出し」内、画像入れ忘れかな??
消えちゃってましたね!修正しました!
有益な情報をブログにまとめてくださりありがとうございます。
このページで画像で説明している部分がいくつかあると思いますが「画像」とテキストで表示されているのみで画像が表示されていないようです。ご確認ください。
消えてしまっていましたね!修正しました!ありがとうございます!