リード文の書き方で重要な事はたった「2つ」だけ!ブログ記事をより多くの人に読んで貰おう!
ブログ記事を書くときに、最も重要と言っても過言では無いのがリード文です
ブログノウハウ系の記事や、書籍等で、同じような話を聞いたことがある方も多いかもしれません
しかし、いくら「重要だよ!」と言われても
- 実際どうしてリード文が重要なの?
- 具体的にリード文ってどうやって書くの?
という部分がわからない方も多いのでは無いでしょうか?
僕自身、正直初心者のうちは「リード文が重要!」「リード文は大切!」といくら言われても全くピンときませんでした。っていうか本文の方が絶対重要に決まってんだろ、って考えでした
しかし、その後様々な記事を書いて、学び続け、ブログを書く事で生活するレベルになった今であれば、その意味がわかります
ごめん。リード文、重要だったわ!!
というわけで、当時の自分と同じように
- リード文が重要っていうけど、具体的に何で重要なの?
- 具体的にどうやったら「良い」リード文が書けるの?
と思ってる方に対して、実際にブログ書くことで生計立てている自分が
初心者の方でもわかるように、リード文について丁寧に解説していきます
今まで「なんとなく、リード文重要なんだ~」くらいに思っていた方も、是非一度目を通して頂けると嬉しいです
ブログ記事はリード文が8割! なんてことを言う人もいるよ!
何故ブログ記事においてリード文は重要なのか
細かい説明しても仕方ないので、結論をお伝えすると
です
はっきり言うと、記事を最初から最後まで読む読者はあまり多くありません
しかし、リード文に限っては、記事に入ってきた読者ほぼ全員に見て貰えます
つまり、リード文がしっかりしているだけで、本文を読んで貰える可能性がグッと上がります
そして、しっかり本文を読んで貰えれば
- ページ滞在時間も伸び
- 関連記事を読んで貰える確率も上がり
- 紹介している商品やサービスが売れる確率も上がる
といいことずくめです。これらはSEO的にもプラスです
リード文は適当に済ませる人が多いのですが、是非一度真剣に考えてみましょう
リード文の書き方:リード文で意識するのはたった「2つ」だけ
上の項目で
「読者は、リード文を読んでその記事を読むかどうかを決める」
という話をしましたが、具体的にどういった事が書いてあると、読者はその記事を読もうと思うのでしょうか?
これの答えとして、自分がリード文を書く上で特に大切にしている要素は
- この記事の対象読者を明確にする(共感)
- この記事を読むことで何を得られるかを明確にする(メリット)
の2つです
ぶっちゃけこの2つだけしっかりしてればリード文はOKだと思っています
最低限これだけ意識しとこ!
①共感:読者に「この記事、私に関係ある記事だ!」と思ってもらう
ここの目的は、ズバリ
「この記事の対象読者、俺(私)じゃん!」
と認識してもらうことになります
その認識に役立つのが「共感」で、読者に対して
- 「こんなことで悩みませんか? 大変ですよね」
- 「僕もこんなことで悩んでいました」
- 「こんなことで困っていませんか? 僕も本当に困りました」
と共感することで
「この記事書いた人! めっちゃ俺の気持ちわかってる!!」
と思ってもらえます
例えばこの記事だと、記事冒頭がそれにあたります。引用します
しかし
- 実際どうしてリード文が重要なの?
- 具体的にリード文ってどうやって書くの?
という部分がわからない方も多いのでは無いでしょうか?
これらの文章は
「リード文って何となく重要だとは聞いてるけど、よくわかってない人」
には刺さったと思います。
「え、これ俺じゃん」「つまり、この記事、俺のための記事じゃん!」と
逆に言うと、「リード文という言葉すら知らなかった初心者の方」にはそこまで刺さりません。対象をそっちにするなら
「リード文、何それ? 横文字使わないで欲しいんだけど」みたいな人でも安心です!
みたいな一文を入れる事で「あ、自分のような何も知らない初心者のための記事なんだ!」と刺さる可能性があがります
占い師の如く「あなた、これで悩んでますよね?」と言い当てる事で、記事を読んでくれた方は、その先の文章に引き込まれていきます
この流れからわかるように、共感をするためには「ターゲットを明確にする」必要があります
つまり「この記事は、誰に対して書いたの?」という部分です。これは、是非記事を書く前に深堀してみてください
自分が記事を読む立場になったと思って考えてみると、よりよくわかります
ターゲットを明確にしようね! という話だよ!
②メリット:その記事を読むと、読者にはどんな良い事があるのかを伝える
続いてこちら。ヒトデはこれがリード文において最も大切だと思っています
何故なら
「この記事をしっかり読むと、自分にはメリットがある」
と思ってもらえれば、その記事は絶対に読まれるからです
超極端な話、
「この記事を最後まで読んだら絶対100万円貰える」
ということがわかっていたら、誰でも最後まで記事を読むと思います(詐欺とかそういうのはまあ置いといて!)
というわけで
を明確にしてあげるのがリード文の一番の役割です
こんな言い方をすると難しく感じるかもですが、ほとんどの人は検索するとき
「何かを解決したい」
と思って検索をします。そこで
「この記事だと、お前のそれ! 完璧に解決できるよ!」
と教えてあげましょう
例えばこの記事を例に出すと
「リード文が大切らしいけど、よくわからん」
という人に対して
「この記事読めば、リード文書けるようになるよ!」
という答えを示しています
具体的に言うとこの記事のリード文のこの部分ですね
というわけで、当時の自分と同じように
- リード文が重要っていうけど、具体的に何が重要なの?
- 具体的にどうやったら「良い」リード文が書けるの?
と思ってる方に対して、実際にブログ書くことで生計立てている自分が
初心者の方でもわかるように、リード文について丁寧に解説していきます
今まで「なんとなく、リード文重要なんだ~」くらいに思っていた方も、是非一度目を通して頂けると嬉しいです
というわけで、必ず
「その記事を読むことで、読者が得られるメリット」
をリード文で明確にしましょう
極端な話、その記事に超デカいメリットがあれば読みにくくても文章下手でも読んでもらえるよ!
リード文をしっかり考える事で、実はブログの記事がほぼ出来る。しかも良い記事が出来る
実はこれ、凄く大きなメリットです
今までの内容を振り返ると、良いリード文を書くために必要な作業は
- この記事は、誰に対して書いたのかを明確にする
- その人が記事を読むメリットを明確にする
の二つでした
つまり、リード文をしっかり書こうと思ったら
- この記事はどんな人が読んで
- この記事はその人の何を解決するのか
が明確になります
それって、記事としても凄く良いことなんです! 僕はこの2つはブログで稼ごうと思った時の本質というか、大前提の部分だと思っています
逆に言うと、これが出来ていない記事はかなり勿体ないと言えます
リード文が適当でも記事は書けてしまいますが、折角この記事を読んだのであれば、是非次に書く記事は
- この記事は、誰に対して書いたのかを明確にする
- その人が記事を読むメリットを明確にする
この二点を明確にしたうえで、記事を書いてみてください
きっと、今までよりも良い記事が出来上がります
検討を祈ります!
そんな感じ!
おわりっ
おまけ:ブログ記事のリード文にあるとより良いもの
出来るだけシンプルにしたかったので、必要な要素を「2つ」だけ紹介しましたが、実は他にも
必須では無いけどあった方が良いと思うもの
が3つだけあるので、こちらにおまけとして書かせてください
- 権威付け
- 読者の「不安」「大丈夫かな」を解消してあげる
- 図や画像や表で「パッと見のわかりやすさ」を上げる
の3つになります
①権威付け
「権威付け」というと難しく感じるかもですが
こんな人が書いているなら信頼出来るな
という部分です
そのように、読者に信頼して貰う要素も、リード文にあると大変良いです。出来るだけ具体的にリード文に盛り込むことをおすすめします
ちなみにこの記事のリード文でいうと、自分はここで権威付けを行っています
と思ってる方に対して、実際にブログ書くことで生計立てている自分が
「ブログで生計立ててる人」が「ブログの文章について」教えてくれるとなれば
「記事読んでみようかな?」
と少しでも思ってもらえるかなという狙いがあります
読者の「不安」「大丈夫かな」を解消してあげる
共感と近いのですが、例えばリード文で
「一見難しそうですが、この記事を見れば10分で出来ますよ」
とか
「複雑に思うかもしれませんが、この記事を見れば簡単に出来ますよ」
といった情報に背中を押され、読み進めてくれる人は一定数います
不安に思われそうな部分は先回りして「大丈夫だよ」と安心させてあげましょう
図や画像や表で「パッと見のわかりやすさ」を上げる
これは賛否両論あるのですが、自分の考えでは
「パッと見でわかりやすい」
というのはかなり正義です
まず記事を開いた際に文字がぎっちり詰まっていると敬遠してしまう人も多いので
- 画像を使ったり
- 図解を使ったり
- 箇条書きを使ったり
- 吹き出しを使ったり
して、「パッと見の見やすさ」を強化してあげるのは非常に良いと思っています
ちなみに僕は良く「箇条書き」+「四角で囲う」の組み合わせでこれを狙っています。小手先のテクニックですが、個人的には気に入ってるので良かったら真似してみてください
おまけおわりっ
以上
リード文の書き方で重要な事はたった「2つ」だけ!ブログ記事をより多くの人に読んで貰おう! でした